今日は日が出てくれました。
太陽の光は大事ですね。
でも、風は冷たくて、換気の為に開けると温度が一気に下がってしまいます。
植物の様子を見てちょうどいい塩梅にしないとなんですね。
「このちょうどいい塩梅は、長年の経験が大事なんです!」と言い張りたいです。
ゲームの世界では、コンピューターと人間の対決で「最後のとりで」と言われた囲碁で、コンピューターが勝利しました。
世界最強の棋士に買ったのですから、すごいことですよね。
でも、植物は生きているんです!
温度や日射量を図り、自動で換気をしてくれるのですが、それだけではいい商品は作れないのです。
雨の日が続いた翌日で植物が柔らかく育っている状況を踏まえたり、
生育を少しだけ促すためにちょっとだけ暖かい環境を作ったり、
出荷前の慣らしの為今日から風に当ててみたほうがいいなど、
コンピューターでは、判断できないところがあるはずです。
毎年、この時期は温室に入って、風が当たって植物が弱っていないか、
温度が高くて柔らかく育っていないか、勘ピューターため込まれたデータを使い、商品づくりをしているんです。
この栽培のビックデータをお金を出して買うとなると、びっくりする値段になると思います。
栽培している植物も、ひと鉢何万円の商品になってしまいます。
本来はその位高い商品ですが、勘ピューターを駆使した今なら、リーズナブルな値段で販売できます。
ぜひ、小林花卉の商品を見かけた方、ご購入してくださいね(笑)
勘ピューターで作った商品、栄養系アリッサム ストリームです。
耐候性があり、これからはモリモリ大きくなります。
夏も乗り越えられるらしいです!!
この勘ピューター、社員さんも共有し始めていますので、
春の商品が楽しみです。
でもコンピューターすごすぎますね。