今日は保育園の卒園式だったんです。
次男が卒園という事で参加してきました。
本当に日が経つのは早いもので、0歳児から見てもらっていた次男も、いよいよ4月から小学生です。
子供たちが通わせてもらっている保育園は、さくらんぼ保育園と言って、はだしで園庭を走り回り、
真冬でも半袖半ズボンで過ごす教育なんです。
自然を良く観察しまた自然・そして友達から学んでいくんです。
私が見ていて、いいなぁと思っているのは、子供たちで逆上がりが出来ない子がいればみんなで応援し、
跳び箱ができなければ応援し、できない子ができるようになったのを自分のことのように喜んでいる事なんです。
人の喜びが自分の喜びになるなんて、本当に素敵な子供たちです。
つい人と比較し、その人より良ければ優越感に浸り満足してしまいますが、
そうではなくこの子たちのように、自分のできないことができるようになったら喜び、
人の成長が自分の喜びにできることが素敵だと思いました。
跳び箱で飛べなくてその子がチャレンジしているのを跳べるまで見ていたり、
逆上がりができない子がが自分でできるようになるまで見守り、
極力手を出さずに、保育園の仲間たちがその子に教えてあげ、手助けをしているのです。
保育園の先生方の接し方がその子たちの為を思って接してくれているからだと思います。
先生方から、その子の成長を待つ、という事を教わりました。
私も人の成長を見守り、その人が良くなることが自分たちの喜びになるよう、
応援し応援される環境を会社でも作っていきたいと思います。