あっという間に6月も中旬になりました。
春のピークが過ぎたこの時期に、小林花卉ではシバザクラの挿し木をしています。
さあ、様子を撮ろうと行った時には、時すでに遅し!
すべて挿し終えていました。
このシバザクラ、今年もよくでき、早めにご注文頂いた方には出せたのですが、
数量不足で要望通りに出せなかったところもありました。
今年は要望数量すべて出荷できず、お得意様にご迷惑をおかけしてしまった反省から、来年用のシバザクラはすでに発注していただきました。
生育がゆっくりで手間いらずのイメージがありますが、これから出荷までには、
定植作業、肥料くれ、剪定、スペーシング、そして潅水、消毒作業とほかの商品同様の作業があります。
潅水や消毒作業は、栽培期間が長い分、多くやらなければいけません。
管理に時間をかけることになりますが、手間を惜しまず、お得意様に喜んでもらえる商品を作っていきたいと思います。
そしてシバザクラと同じように、この時期に挿し木して春出荷する商品を仕込みました。
わかった方もいるかと思いますが、正解は来年まで持ち越していいでしょうか。
楽しみにしていてください。